以前、Twitterで音楽と猫@Lintu_311さんがこのようなツイートをしているのを見つけた。
北欧人はじめ、なんで外国の人ってこんなに話しやすいんだろーと思っていたけれど、彼らは「自分の機嫌は自分で取っている」からだった。いつ話しかけられても、相手には機嫌の良い自分を見せるのがマナー。日本だと「力が上」の人間が「下の者に機嫌を取ってもらおうとする」。その正体は「甘え」だ。
このツイートを見て、直属の上司がまさにそうだと思った。
疲労が溜まり、イライラしているときにその感情をコントロールできず、部下にあたる。
機嫌が悪いときはそれがもろに分かる。
そういうときは関わらないように距離を置くが、ちょっとしたことでキレられてしまうときがある。
以前はその負の感情を真に受けて、落ち込んでしまっていた。
しかし、今は「自分の機嫌を自分で取れないなんて、まだまだ子供のままだな、可哀想に。自分の機嫌は自分で取る、それが大人でしょ」と心の中で蔑んでいる。
自分の機嫌を自分で取ることが大人への第一歩。
年齢だけは重ねても、精神は子供のままの人間がいかに多いことか。