三島由紀夫はこう言った。
人間の能力の100%を出しているときに、むしろ、人間はいきいきとしているという、不思議な性格を持っている。しかし、その能力を削減されて、自分でできるよりも、ずっと低いことしかやらされないという拷問には、努力自体のつらさよりも、もっと恐ろしいつらさが潜んでいる。
今の自分が置かれている状況を的確に表した言葉である。
難関資格を所持してないが故に、歩兵扱いの転勤となった。
しかし、難関資格さえあれば違っていた。
難関資格を所持していれば、いつでも会社を辞めて、すぐさま転職ができる。
だから、エネルギー管理士 熱分野を取ることにした。
挑戦こそが人生を創っていく。