注文もないのに、20代の頃から勉強や仕事そっちのけで気が狂ったように原稿を書きためてきましたが、その頃からこうなることを前提にしていた、未来完了形人生でした。
千田琢哉
未来完了形で生きるということは、こうなったらいいなと願うだけではなく、未来から逆算して今できることをストックしておく。
千田さんは、将来本を書いて生きていくと決めていたから、原稿を書きためていたのだと思う。
というのもチャンスは待ってくれないからだ。
執筆のチャンスがあれば、待っていましたと言わんばかりにすぐ原稿を出せる状態を千田さんは作っていた。
こうした千田さんの未来完了形から、自分もチャンスが来たときにゲットできるような状態を作っておかなければならないと感じた。
自分好みの女性が目の前に現れても、自信がなくてアタックすることができなければ、チャンスを逃したことになる。
こうした女性と出会いたいなとイメージしていて、その未来が到達したにも関わらずだ。