Daily Life

いつも何かを考えてます。

この悲惨な世の中でくじけないために20代で大切にしたい80のこと

就職難、不況など不安な日々が続く今日。
そんな中で大切にしておきたいことを著者は述べている。


「つまらない人の話にはヒントが満載」

ただつまらないと聞き流すだけでなく、自分ならばこうする!という改善策を百個提案するつもりで、耳を傾ける。聞き方次第で+にも−にも変わる。


「どんなことで『わかりやすく』説明できる人に人は集まる」

難しい言葉を使うのではなく、いかに簡単な言葉で理解してもらうかが大切。
難解な言葉を使っても相手が理解しなければ自己満足にしかならない。
だから、わかりやすい説明をしている人は相手中心に考えられている人なのだ。


「コンプレックスは、無限のエネルギー」

歴史はコンプレックスを持った人間が作ってきたと言っても過言ではない。
あのヒトラーは画家を目指していた時期があった。しかし、失敗した。周りには彼よりも有能なユダヤ人が数多くいたのかも知れない。それがひょっとすると後のユダヤ人虐殺のきっかけだったのかしれない。


「気のゆるんだ一瞬が、その人の本音」

人間は普段無理して頑張っているときではなく、一瞬気がゆるんだ瞬間に見せた部分で評価される。
例えば、インタビューでの態度。面倒で無愛想な態度を取ってしまえば、それが大衆の評価となる。芸能ニュースでも度々取り上げられていることだ。
一瞬の気のゆるみこそがその人の本音。

この悲惨な世の中でくじけないために20代で大切にしたい80のことこの悲惨な世の中でくじけないために20代で大切にしたい80のこと
(2011/06/29)
千田 琢哉

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