Daily Life

いつも何かを考えてます。

「どうせ変われない」とあなたが思うのは、「ありのままの自分」を受け容れたくないからだ

自分を変えたい、でも変えられない。
そう思う人は多いと思う。僕もその一人である。

僕の場合は、大学受験がそうだった。
「自分を変えるため」に挑んだものの、結局変えられず誰でも入れてしまう大学へと入学し、通学している。
そんな僕にとっては、この本のタイトルは非常に魅力的だった。

この本の中には、こんな言葉がある。
「問題は理想と現実のギャップにではなく、現実の中にある。」
僕にとって、法政大学は高い理想であった。
そのため、現役では受からず、浪人してしまうものだと考えてしまっていた。
しかし、これでは受からない。

では、どうするか?
「まだ受かっていないのに、もう受かったかのように振る舞う。」
なぜなら、こうすることによって、理想に比べ、現実は穴だらけだと気付かされる。
したがって、その現実のままでは受からない。
ならば、理想の自分になろうと穴を埋めていく。
そうやって理想に近づいていき、理想が現実のものとなる。

現実と理想の差に悩んでいる人は、是非ともやってみては?
もちろん僕はやります(笑)


「どうせ変われない」とあなたが思うのは、「ありのままの自分」を受け容れたくないからだ「どうせ変われない」とあなたが思うのは、「ありのままの自分」を受け容れたくないからだ
(2013/01/17)
千田琢哉

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