Daily Life

いつも何かを考えてます。

自分の中途半端な賢さに甘んじない方が良い

エネ管をギリギリの点数で一発合格し、それが変な自信に繋がってしまった。

今の自分は、エネ管があるという心持ちで過去の栄光に縋っているだけ。

電験3種に挑戦しているが、エネ管の時のような狂気に満ちた自分ではない。

平日は仕事終わりに20時30分まで、休日は9時30分〜21時まで図書館で勉強していた。勉強が足りなければマックに行き、そこから23時まで勉強した。

その狂気に満ちた自分はどこへ行った?

 

勉強のやる気が〜とかウダウダ言ってるうちに夏の電験3種は終わった。

自分が立ち止まっていても世界は前に進んでいくし、その流れの中で損をするのは自分だけ。

 

自分の中途半端な賢さに甘んじない方が良い。

気づいたら自分が見下してた相手が自分より絶対上いってるから。

https://youtu.be/LlAASc4dSTg

環境や条件を変える

今回の電験3種を受験するにあたって、勉強机を購入し、家での勉強を試みようとした。

しかし、家にいるとダラダラしてしまい、勉強をまったくせずに理論と機械を受験し、惨敗という結果に終わった。

 

今回の結果を踏まえ、エネ管の時と同じように図書館で勉強する仕組みを作るため、移動手段として自転車を購入した。

 

自分を変えようとするのではなく、環境や条件を変える。

家にいるとダラダラしてしまうなら、家にいる時間を短くすること。

お前はどうしたい?

電験3種を取って、心から電気主任技術者をやりたいと思っているのか?

 

エネ管の恩恵で電力に合格できた。

電力と関連する法規にも合格できた。

残った理論と機械に合格すれば、お前は第3種電気主任技術者だ。

 

お前が望むいつでも会社を辞めてやる心持ちになれるぞ。

 

心に余裕を持って生きられるのはいいもんだぞ。

恥じるべきは、無知への無知

ハーバード大学で学んでいたときに、驚いたことがあった。授業の中で学生が質問の手を挙げるのだが、なんとも基礎的なことを聞くのである。これが、世界で最も優秀な学生たちなのか、恥ずかしくないのか、と私は感じたのだが、それほど単純な話ではないことに後に気づかされることになった。

そうした質問をする学生たちは、他者への無知ではなく、自分の無知を大事にしていたのである。学びたいという気持ちが強ければ、周りの目など、どうでもいいのだ。自分の無知を発見したときに、それを堂々と問いかけ、知に変えていくのである。学びへの貪欲さがあるから、それができる。そして、自らの無知を、きちんと認識しているからこそ、できるのである。

媚びない人生 ジョンキム