ユダヤの教えにこのような言葉がある。
「学んだことを復習するのは、覚えるためではない。何回も復習するうちに、新しい発見があるからだ」
この言葉を今日、エネルギー管理士 熱分野の熱と流体の流れの基礎を勉強しているときに痛感させられた。
初めて熱と流体の流れの基礎を勉強したときは、正直さっぱり分からなかった。
1回目は、電気書院の過去問を解いて、エネルギー管理士 熱分野 徹底研究の参考書を見たが、ちんぷんかんぷんだった。
2回目は、オーム社の過去問を買い増しし、電気書院の過去問を見ながら、オーム社の過去問の解説を見ると少しだけ分かるようになった。
3回目は、熱力学・流体力学・伝熱工学のJSMEテキストと単位が取れる熱力学、流体力学ノートを買い増しし、過去問に該当する項目を参照していくとかなり分かるようになった。
今回の勉強から、復習するときは新たな視点から行うとより分かりやすくなり、同じ繰り返しでも飽きがこないということが分かった。
